富山県は国の国際協力推進政策に基づき、昭和49年度から、開発途上国等に対する技術協力事業の一環として、技術研修員を受入れ、技術の修得及び県民とのふれあいを通じて、開発途上国等の発展に貢献しうる人材の養成する事業を行っています。昨年度の富山県の受入実績はこちら（富山県　海外技術研修員のページが開きます）

 

当社は今年度、富山県からの委託によりH29年度海外研修員　龍田　エヴェリン　香織さんを受入れることになりました。研修期間は7月10日～11月16日の約4ヶ月です。

 

初日となる本日は午前に本社、上平支店と生コン工場への挨拶、現場の見学を行いました。午後は城端別院　善徳寺の現場で廊下の掃除やえごま油を塗る作業をしました。

 

エヴェリンさんは常にメモを取っていて、分からないことはすぐ質問していました。その姿から、仕事に対して前向きでとても真面目な印象を受けました。これから4か月間で、多くの事を経験し、吸収してほしいと思います。そして、同時にこの事業が従業員への良い刺激になることを期待しています。

 

 

今後の研修の様子については、特設ブログを開設し随時更新していく予定です。