過去の記事 平成29年度

RSS(別ウィンドウで開きます) 

10.1~10.31

2017-10-31
10月から新しい工事現場を見学することになりました。富山県発注の「一般国道304号道路総合交付金(防災・災防・修繕)法面工工事」の現場です。工事場所は南砺市川西地内で、JR福光駅に近く、温泉や公共施設などがいくつかあります。国道304号線に沿って土砂崩れの防止に法面の改良作業を行っています。
法面の保護工は状況や地山、盛土材料によって様々な種類が採用できます。当現場ではアンカーボルトの挿入と法面にモルタル吹付を行います。ブラジルでもよく使われる工法ですけれど、個人的にはこのような工事に関わったことはなかったのでとても勉強になっています。
主な段取りを順番に観察し、段階完了が少しずつ見えて達成感が感じられます。
余談ですが、日本で「グラウト」とはセメントと水を混ぜたものですが、ブラジルでは骨材の細かいコンクリートです。
 
①安全のため周辺の木々を切る
②決められた位置で法面削孔
③グラウト注入
④鉄筋挿入

ありがとうございました

2017-11-21
11月16日。研修最終日になりました。5ヶ月はあっという間に過ぎてしまいました。研修初日は少し緊張気味でしたけど、少しずつ先輩たちと作業をしたり、お話しする間に、安達建設に溶け込んでいけたような気がしました。
建設について色々学び、日本と富山についても分かることができました。
これからもこの大切な経験を活かしていきたいと思います。
皆様お元気で、またいつか会えることを期待しています。
 
ありがとうございました!
 
                     龍田エヴェリン香織

9.11~15

2017-09-22
上空より
ドローン設定中

砺波市中野で新しく始まる庄川左岸農地防災事業新又千保分水場改修工事の現場に行き、ドローンを使って写真撮影を行いました。当社の機材はヘリコプターのように安定した飛び方で、高い所、または危険な所に簡単にアクセスできます。ドローンでは150mまでの高さから現場付近を見渡せます。

ブラジルでも最近ドローンの使用が多くなりました。初めはみんな遊び気分でどこでも飛ばしていましたが、プライバシー的なトラブルなどいくつかあったので今は法律で決められた飛び方や、または使用可能の場所などが指定されたと聞きました。


天空の城・竹田城跡を見学して

2017-09-08

 8月の終わりごろに社内研修に参加することができました。数百年前の施工方法や工事現場はどのようなものだったのだろうかと考えてみました。機械や電気のない時代にはそれなりの工夫や方法で作り上げられたのだと思います。とても頑丈に作られて今でも残るような文化財は次世代に渡っても守られて欲しいと思います。

 

*兵庫県朝来市「天空の城・竹田城跡」*

 室町時代に築かれた竹田城は1600年あたりに廃城となり、見学できたのは残された土台の石垣でした。

 石垣を観察すると色々な仕組みや当時の状況も少し分かることができました。やはり戦に関わる理由が主でしょう。例えば、入口の階段は平等な造りではなく、踏面の幅がやや狭かったり広かったり、敵が駆け込むと上りにくく、つまづいてしまう。蹴上も高いところがあり、当時の日本人の平均身長が低かったのを使い、乗り越えが困難であったと聞きました。

 

 石の積み方は日本中多彩な種類や工夫が見られますが、竹田城では現地にあった岩を利用されていました。加工をせず、そのまま積上げるのを「野面(のづら)積み」と学びました。野面積みの一種といわれる「穴太(あのう)積み」も見られました。由来は「穴太衆」が作った構造だそうです。

 積み重ねられた石と石の間の隙間に敵軍が石垣をよじ登ろうとそこに手足を入れます。その隙間に小さな石が置かれ、固定されていないので握ったらポロっと落ちてしまう仕組みになっていました。その考え方にすごく感心しました。

 「算木(さんぎ)積み」も見られました。角の部分を石の長辺と短辺を交互に組み立てることによって、強度が増すと聞きました。


 廃城後長年たち、最近雲に囲まれた状態の写真が有名になり、観光客が増えたと聞きました。当初は観光客用の設備など整備されていなかったので、構造的にダメージが与えられたそうです。そのため、石垣が現在も残る穴太衆によって修理されたと聞きました。

 

     

 

高い階段の理由は敵の侵入を困難に
算木積み
隙間トラップ

11.1~11.15

2017-11-15
NEW
11月も南砺市川西国道304号の工事現場にいます。
10月の終わりに鉄筋挿入が終わり、11月の初めに中間検査が行われました。
その次に見学したのは古いモルタルの取り壊し作業でした。全体を3回分に分け、切込みを入れながら次々とはがされていきました。(写真①)
金網や金具が設置され、(写真②)
その上からモルタルが吹き付けられました。(写真③)
 
モルタルの強度試験用のテストピースについて
テストピースの加工法は所によって違うと聞きました。当現場では金網をシリンダー型にし、その中にモルタルを吹き込み、数日後コア抜きをします。(写真④、⑤)
この方法ならサンプルが運びやすくて、モールドからモルタルを外す手間も省けるし、モールドが壊れる、又は古くなる、のような問題は起こりません。ブラジルでもこのように作業がしやすくなったら良いと思います。(写真⑥ ブラジルのモールド)
①モルタル取り壊し作業
②金網・金具・スペーサー等確認
③モルタル吹き付け作業
④テストピース加工
⑤強度確認用コア抜き
⑥ブラジルで使われる、吹付モルタル用モールド
安達建設株式会社
〒939-1842
富山県南砺市野田425番地の7
TEL.0763-62-0619
FAX.0763-62-3474
1.総合建設業
2.建築設計事務所
3.不動産業
4.生コンクリート製造販売業
5.産業廃棄物収集運搬業
6.温水プール施設運営・管理
TOPへ戻る