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取得期間
2024年8月~2025年2月まで
取得前の業務
建築工事現場の現場管理業務をしていました。 日々現場の円滑な運営と安全・品質の確保に努めていました。
取得後の業務
取得前と変わらず、建築工事現場の現場管理業務をしています。
引き続き現場の円滑な運営と安全・品質の確保に努めています。
復職後に感じた変化
育児休業から復帰後、仕事と育児に追われる日々が続き、特に子どもの夜泣きの対応が大きな課題となっています。
夜通し寝られないことが多く、日々睡眠不足を感じるようになりました。
育休を取得することに対する最初の考えや不安はあったか
育休を取ることを決めた際、最初は仕事を離れることに対して不安がありました。 会社的に現場が多くあり、忙しい中で会社に迷惑がかかるのではないかと思いましたが 直属の上司や総務担当の方に「育児に関われる大事な時期を2人で協力して子育てしてください」 と言っていただき、気持ち的にすごく救われました。
職場や上司からのサポートはあったか
1つ現場を受け持っている最中ではありましたが、残り仕事を快く引き継いでいただいたり 復職してからも「復帰明け無理しないように」と気遣っていただき、 サポートして頂きました。
育休中の過ごし方
夫婦で協力しておむつ交換やミルクに抱っこ、遊んであげたり 天気の良い日には散歩に連れて行ったり充実した日々を過ごしておりました。 双子を育てる日々は非常に忙しく、交互に泣いたりして 休む暇がほとんどありませんでしたが、日々2人の成長を実感できて楽しかったです。
子どもとの接し方や育て方に対する考え方に、なにか変化はあったか
元々そんなに子ども好きではありませんでしたが、双子の育児をしていくうちに 思いが変わってきました。初めは子どもとの接し方に戸惑いがありましたが、日々の育児を通じて、少しずつ子どもとの関係が深まりました。子どもたちが求める愛情や安心感を与えることで、自然と自分も子どもを受け入れ、愛情が湧いてくることに気づきました。
最も感動した瞬間や気付きはあったか
二人のうち一人が喃語を初めて発した時とても感動しました。
それまでは泣き声だけだったのが、喃語を発するようになったので これから先どういう風に喃語から言葉になっていくのか楽しみです。
育休を終えて、今後のキャリアに対する考えや目標
育児休業を取得したことで、今後のキャリアでは、仕事と育児のバランスを取りながら、どちらにも集中できる環境を作りたいと考えています。 子ども関係で急な休み取得があったりすると思うので、自分が急に休んで誰かに仕事を お願いする状況になった際に、すぐに引き継げるように常に準備しておくことが大事だと思いました
育休を取得して感じたこと
双子の育児に追われて大変なことも多いのですが、それ以上に二人各々の成長を間近で 感じることができて良かったです。
今後は仕事と育児の両立を心掛けながら、仕事を頑張り、子供との時間も大事にしていきたいです。
取得期間
2024年1月~2025年4月(保育園入園)まで
取得前の業務
建築現場の施工管理で、主に安全管理や品質管理などを担当させてもらっていました。
取得後の業務
また現場にでて仕事をさせていただく予定です。
復職後に感じた変化
長い間お休みをいただいていたので、迷惑だし煙たがられないかと不安に思っていましたが、皆様優しく声を掛けてくださってホッとしました。ですので、いい意味でお休み前と全く変わらない安心感がありました。
育休を取得することに対する最初の考えや不安はあったか
入社して2年目で、まだ仕事もわからないことだらけのなか、長期間のお休みをいただくことに申し訳なさと不安でいっぱいでした。
職場や上司からのサポートはあったか
妊娠がわかってからは、周りの方々がたくさん気を遣って声を掛けてくださいました。 おなかが大きくなってくると、女性技術者である上司が、「大きいサイズの制服、余っているからあげるよ。」と渡してくださったりして、本当にたくさんのサポートをしていただきました。
育休中の過ごし方
毎日育児をしながら、子どもの成長をそばで見守っていました。
育休を取らせてもらったことで、病院に通いやすく、子どもの体の悩みも解決し、通院回数も減らすことが出来ました。それと、私は料理が苦手で、育休前は宅配サービスに頼っていましたが、育休中は離乳食や料理の勉強をして、栄養を考えて手づくりすることを頑張りました。
子どもとの接し方や育て方に対する考え方に、なにか変化はあったか
毎日一緒に過ごしているなかで、子どもの成長は目まぐるしく、少しの変化にも敏感に気づくことができました。何よりも、自分が守らなければいけない存在ができたことで、今までよりも物事をしっかり考え、行動に移すことができるようになったと思います。
最も感動した瞬間や気付きはあったか
日々感動の嵐ですが、子どもが初めて「ママ」と言ってくれたときは、母親として認められた気がして、涙が出ました。振り返ると、育休を取らせてもらって常に一緒にいたからこそ小さな成長や変化にも気づくことができたと思います。あらためて感謝です。
育休を終えて、今後のキャリアに対する考えや目標
まだ資格も持っていないので、試験には一発で合格できるように頑張ります。
そして、しっかりと現場で活躍できる技術者になりたいです。
育休を取得して感じたこと
育休期間中、たくさん悩み、たくさん学ぶことがありました。子どもと過ごす時間はとっても幸せでゆったりとしたものでした。これからは限りある時間で仕事と子育てを両立する必要があるので、どちらも大事に丁寧にでも素早くこなしていけるよう、計画的に過ごしていきたいなと感じます。
取得期間
2025年2月初め~2025年4月末まで
取得前の業務
私は主に、打ち合わせ、見積書の作成、図面やパースの作成、さらにプレゼン資料の作成などを担当しています。お客様との打ち合わせを通じて要望を把握し、それをもとに設計図や完成イメージを形にし、わかりやすく伝えるための提案資料も作成しています。
取得後の業務
育休取得後の業務内容は、取得前と変わらず同じでした。以前と同様に、担当していた業務にスムーズに戻ることができました。
復職後に感じた変化
仕事は取得前と変わらない内容なので、ギャップもなく、とても働きやすいです。家では子どもの面倒を夜見ることがあるので、寝不足になる日もありますが、むしろ基本的な生活リズムは前より良くなりました。
育休を取得することに対する最初の考えや不安はあったか
正直なところ、特にありませんでした。自分の子どもと過ごす時間は何よりも大切なもので、子どもができたら絶対に取りたいと思っていました。取得後も温かく迎えてくれる環境だと思える会社で良かったなと思います。
職場や上司からのサポートはあったか
育休中の手続き等、こちらでやらなければならない部分も分かりやすく教えていただき、とても助かりました。育休に関する各手続きも滞りなく進めていただき感謝しています。
育休中の過ごし方
ごはんと寝かしつけを永遠としていました。普段以上に気を使って家事もしながら面倒を見ていると、一日があっという間でした。毎日の献立を少しでも体にいいものを と考えて買い出しに出かけて、料理を作るのが日課になっていました。
子どもとの接し方や育て方に対する考え方に、なにか変化はあったか
子どもの面倒を見るのがかなり気を張るものだということを痛感しました。でも息子の寝顔を見ているとそれが全く苦にならないくらい楽しかったです。これからもできるだけ遊び相手になって父さんはいいやつだと息子に思ってもらえたら最高だなと思います。
最も感動した瞬間や気付きはあったか
生まれたとき少し弱々しかった息子が初めて笑った時は、ものすごくうれしかったです。息子のためにこれから頑張らなければと強く思いました。
育休を終えて、今後のキャリアに対する考えや目標
家族のためになることに向かって一生懸命生きていこうと思います。若いうちに可能な限り色んなことに挑戦をしていきたいです。
育休を取得して感じたこと
妻一人で子どもの面倒を見るのは本当に大変なことだということが身に染みてわかりました。育児に関しても家事に関しても分担するのではなく、協力することで楽しむことができるということが一つ学びだったかなと思います。