自己紹介
名前:龍田エベリン香織
出身:ブラジル国サンパウロ
誕生日:9月30日
日本の食べ物:鰤のお刺身
苦手な食べ物:チーズ
最近はまっているもの:ぐでたま
研修期間:平成29年7月10日~11月16日
ありがとうございました
2017-11-21
11月16日。研修最終日になりました。5ヶ月はあっという間に過ぎてしまいました。研修初日は少し緊張気味でしたけど、少しずつ先輩たちと作業をしたり、お話しする間に、安達建設に溶け込んでいけたような気がしました。
建設について色々学び、日本と富山についても分かることができました。
これからもこの大切な経験を活かしていきたいと思います。
皆様お元気で、またいつか会えることを期待しています。
ありがとうございました!
龍田エヴェリン香織
研修が修了しました
2017-11-18
平成29年7月~11月まで約4か月間研修に来てくれていた龍田エヴェリン香織さんが無事研修を終えられ、11月17日研修修了式において研修成果を発表されました。
当社での研修をとても有意義なものと感じ、社員や日本人の心の温かさに触れ、ブラジルに日本の技術を伝えたい、また日本で一緒に仕事をしたい、と話をしてくれました。
11.1~11.15
2017-11-15
注目NEW
11月も南砺市川西国道304号の工事現場にいます。
10月の終わりに鉄筋挿入が終わり、11月の初めに中間検査が行われました。
その次に見学したのは古いモルタルの取り壊し作業でした。全体を3回分に分け、切込みを入れながら次々とはがされていきました。(写真①)
金網や金具が設置され、(写真②)
その上からモルタルが吹き付けられました。(写真③)
モルタルの強度試験用のテストピースについて
テストピースの加工法は所によって違うと聞きました。当現場では金網をシリンダー型にし、その中にモルタルを吹き込み、数日後コア抜きをします。(写真④、⑤)
この方法ならサンプルが運びやすくて、モールドからモルタルを外す手間も省けるし、モールドが壊れる、又は古くなる、のような問題は起こりません。ブラジルでもこのように作業がしやすくなったら良いと思います。(写真⑥ ブラジルのモールド)
10.1~10.31
2017-10-31
10月から新しい工事現場を見学することになりました。富山県発注の「一般国道304号道路総合交付金(防災・災防・修繕)法面工工事」の現場です。工事場所は南砺市川西地内で、JR福光駅に近く、温泉や公共施設などがいくつかあります。国道304号線に沿って土砂崩れの防止に法面の改良作業を行っています。
法面の保護工は状況や地山、盛土材料によって様々な種類が採用できます。当現場ではアンカーボルトの挿入と法面にモルタル吹付を行います。ブラジルでもよく使われる工法ですけれど、個人的にはこのような工事に関わったことはなかったのでとても勉強になっています。
主な段取りを順番に観察し、段階完了が少しずつ見えて達成感が感じられます。
余談ですが、日本で「グラウト」とはセメントと水を混ぜたものですが、ブラジルでは骨材の細かいコンクリートです。