令和3年度実績
水利施設合理化桜ヶ池幹線二期地区野田ファームポンド造成工事
工 事 名 :水利施設合理化桜ヶ池幹線二期地区野田ファームポンド造成工事
工 期 :令和3年9月3日~令和4年3月18日
工 事 場 所 :富山県南砺市野田地内
発 注 者 :富山県砺波農林振興センター
工 事 概 要 :ファームポンド本体工 1式
長辺102.0m×短辺20.0m×壁高1.70m(有効水深1.00m)
FP容量 V=102.0×20.0×1.00=2,040m3
ファームポンドとは、農地または農地の近傍に設ける小規模な貯留施設です。
畑地かんがいの方法は、6日に1回程度(1回は18時間程度)のかんがいを行うことが一般的です。一方かんがい地区へのダム等の水源からの供給は、連続的に行うことが合理的です。このため、畑地かんがいの方法と水源からの供給方法との間には時間的及び水量的な不均衡が生じます。そこで、ファームポンドを設置することにより、水源からのかんがい用水を一時的に貯留し、この不均衡の調整を行うことができます
畑地かんがいの方法は、6日に1回程度(1回は18時間程度)のかんがいを行うことが一般的です。一方かんがい地区へのダム等の水源からの供給は、連続的に行うことが合理的です。このため、畑地かんがいの方法と水源からの供給方法との間には時間的及び水量的な不均衡が生じます。そこで、ファームポンドを設置することにより、水源からのかんがい用水を一時的に貯留し、この不均衡の調整を行うことができます