工　事   名 ：復旧治山　北野山腹工事

工 事 場 所 ：富山県南砺市北野ほか二入会地杉山地内

発　注　者 ：富山県　砺波農林振興センター

・土留工(カゴ枠)1基

　H=1.5m　L=20.5m　V=18.8m3  B=0.8m

・作業車道(指定仮設)1式

　L=323.6ｍ

山腹における土砂災害を防ぎ、人命と財産を守るための重要な工事です。

山腹工事（さんぷくこうじ）は、地震や豪雨によって崩れた山の斜面をそのまま放置すると、その後の降雨により崩壊が拡大して下流へ土砂が流出してしまう問題を防ぐための工事です。崩壊した斜面は安定せず、植物の生育が難しく、崩壊が拡大する悪循環になります。今回の工事では工事場所へ行くための作業車が通る道を整備し、カゴ枠を設置するものです。