本文へ移動

中野護岸修繕工事 現場ブログ

工事概要

工 事 名 :中野護岸修繕工事
工 事 場 所 :砺波市中野地先
工   期 :平成29年2月16日~平成30年2月28日
発 注 者 :国土交通省 北陸地方整備局
工 事 内 容 :河川土工、基礎工、法覆護岸工、構造物撤去工
RSS(別ウィンドウで開きます) 

工事完成!!

2017-06-30
施工前
施工前
施工後
ドローン撮影中
今年の2月より工事を進めておりました「中野護岸修繕工事」ですが、無事工事が終了しました。
皆様の安全・安心な生活の為、誠心誠意施工させていただきました。
 
施工前と同様にドローンを使用して撮影したのですが、違いは一目瞭然ですね!
工事期間中は富山県には珍しく天候に恵まれて、災害や事故等のトラブルが起こることはありませんでした。この日も雨の心配はありましたが、なんとかドローンを飛ばすことができたので、一同ホッとしています。
 

平成29年6月2日 工事の進捗状況

2017-06-07
前回の投稿から1週間ほど経って、曇りや雨の日が増えてきました。
雨が降ると足元がぬかるんだり滑りやすくなったりするので、事故やケガが無いよう注意して作業を行います。
 
工事は着々と進み、いよいよ完成間近です。
こうして構造物が出来上がっていく過程が見えると、とてもやりがいを感じます。
完成まで気を引き締めてまいりますので、よろしくお願い致します。

平成29年5月24日 工事の進捗状況

2017-05-24
5月は天候に恵まれ、工事は着々と進んでいます!
ですが、これからの季節は、熱中症に気を付けてなければいけません。
こまめに水分補給をしたり、適度に休憩をとりながら作業を行います。
 
前の記事では護岸の基礎を作っていましたが、現在はその上から石張りで法面を保護する作業を行っています。
写真①②③は裏込め砕石の敷均しが完了したときの写真です。石張りを始める前にこのような状態にします。
④⑤は法面の下段の練石張を行っている写真です。石を法面に固定していきます。大勢で作業を行うので、この日は特に現場が活気にあふれていました。
⑥は法面の上段の空石張りの石積みを行っている写真です。もともと使われていた玉石を再利用しています。
 
ちなみに練石張りと空石張り、石張りと石積みの違いは、
練石張り=モルタルやコンクリートを接着剤として石を積み上げる
空石張り=モルタルなどを使わずに石を組んで積み上げる
石張り=緩やかな勾配
石積み=急な勾配
 
同じ法面でも、上段と下段で作業内容が異なります。
川の近くを通った際は、是非チェックしてみてください!
 
 
 

平成29年5月8日 工事の進捗状況

2017-05-08
前回の更新から1ヶ月経ってしまいました。
その間に工事の準備や測量、掘削等の作業を行っており、着々と工事が進んでいます。
今はこれから行う石張りの為に法面(斜面)の整形を行ったり、護岸の基礎を作っています。
左上の写真は、重機で法面を整形している最中です。
右上の写真の仮設階段の手前に石が並んでいるのが分かりますか。完成するとこのようになりますので、現在は下準備という感じですね。
 
今日は雲一つない青空で、作業は順調に進んでいます。写真も綺麗にとることができました!
このまま安定した天候が続くことを願っていますが、北陸の天気はそうもいきません。
5月、6月は特に天候が不安定なので、天気予報はこまめにチェックします。

工事のご説明

2017-04-06
 
 
このブログでは、「中野護岸修繕工事」の進捗状況や様々な情報を随時アップしていきます!
 
第一回目となる今回は、これから行われる工事の内容についてご説明します。
 
砺波市庄川庄地先において、既設空石張護岸の陥没、玉石の脱落が発生し、堤防の空洞化が進行している為、新しく玉石を貼り直し、堤防を上流側より修繕しています。
 
今回の工事では、①施工場所 で示した位置にて、施工延長92mを修繕していきます。
 
近隣にお住いの皆様にはご迷惑、ご不便をお掛けすることと存じますが、
安全には十分に気を付けてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
 
 
①施工場所
②ドローンで撮影した現場
安達建設株式会社
〒939-1842
富山県南砺市野田425番地の7
TEL.0763-62-0619
FAX.0763-62-3474
1.総合建設業
2.建築設計事務所
3.不動産業
4.生コンクリート製造販売業​
5.産業廃棄物収集運搬業
6.温水プール施設運営・管理
TOPへ戻る